社会人に必須のスキルである、社会人基礎力を紹介しています。社会人基礎力について詳しく知りたい方はぜひご覧ください。柱となる3つの力と、12の能力要素すべてを完全網羅していますので、きっとご理解いただけると思います。
社会人基礎力とは?
社会人基礎力とは、経済産業省が提唱しているもので、同省の言葉で説明すると、『職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力』となります。
以下のページで詳しくご覧いただけます。
社会人基礎力とは何かを説明しました。読者対象は、社会人基礎力について詳しく知りたい方です。意味や内容について分かりやすく説明していますので、会社関係者、学校関係者、社会人だけでなく学生にも学びが多いでしょう。
社会人基礎力の構成とは?
社会人基礎力は3つの力と、それを細分化した12の能力要素で構成されています。
1.前に踏み出す力
前に踏み出す力とは、「一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力。」です。以下の3要素からなっています。
2.考え抜く力
考え抜く力とは、「疑問を持ち、考え抜く力。」です。以下の3要素からなっています。
3.チームで働く力
チームで働く力とは、「多様な人々とともに、目標に向けて協力する力。」です。以下の6要素からなっています。
- 発信力…………………………自分の意見をわかりやすく伝える力。
- 傾聴力…………………………相手の意見を丁寧に聴く力。
- 柔軟性…………………………意見の違いや立場の違いを理解する力。
- 状況把握力……………………自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力。
- 規律性…………………………社会のルールや人との約束を守る力。
- ストレスコントロール力……ストレスの発生源に対応する力。
社会人基礎力に関連のある情報
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